2018 北海道中体連バレーボール大会
期日と会場
7月31日から全道中体連が始まります。
会場は札幌きたえーる! 冷房完備
前哨戦は5月の選抜優勝大会
5月3〜5日には芦別市で前哨戦となる第38回北海道中学生バレーボール選抜優勝大会が行われました。
今回の大会から1日目の開会式後にも予選が数試合行われ、2日目の過密日程が解消されるはず!
予選組合せ
予選の組合せ抽選会が終わっています
見どころ・予想
男子
男子は5月の選抜優勝大会覇者の江別中央が一番手でしょう。
追いかけるのは5月大会3位の木古内と釧路合同。
この両チームは予選の第1試合で早くも激突します。
勝利したほうがトーナメントで江別中央と逆ゾーンに入る可能性が高まるだけに,力が入りそうです。
昨年度の全道大会決勝で涙をのんだ木古内,福嶋監督はどのようにチームを仕上げてきたかも見ものです。
また,1,2年生チームだからこそ,勢いに乗れば未知の力を発揮する札幌大谷。かつて妹背牛商業を熱血指導していた平本監督が、中学男子界に旋風を巻き起こします。
力のある帯広第二,岩見沢清園,旭川西神楽も上位進出を狙います。
個人的には道協会の櫻庭指導普及委員長が監督を務める,小樽朝里に一つでも多く勝ち進んでもらいたいと思っています!
今回は開催地代表での出場ですが、ここ数年JOC北海道選抜の監督を務めている大橋監督率いる札幌稲積の戦いぶりにも注目です。
女子
女子は5月の選抜優勝大会でも優勝し,例年の強さを取り戻した札幌大谷が最右翼。
2年生エースを擁する江別中央,5月大会ベスト4の沼ノ端を地区予選で退けた室蘭翔陽,サウスポーツインズのいる大型チーム旭川永山らが女王大谷に勝負を挑みます。
また,激戦の十勝を勝ち抜いた下音更や遠別,えりも,秩父別など力のあるチームも多く,5月大会の結果が大きく変わる可能性も大です。
5月大会には出場していないものの,レベルの高い釧路管内を勝ち抜いた白糠・庶路学園や渡島代表の湯川・遺愛も注目したいチームです。
開催管内で出場する札幌琴似は,かつてJOC北海道選抜監督を務めた白幡先生が4月から指揮をとっていますが,予選の同じブロックには好チームが入っただけに,どう仕掛けていくか楽しみです。
さらに,札幌2番手の東月寒・あやめ野が合同チームとしてどのように進化したのか・・など,見どころが多い大会となりそうです。
予選では5月大会優勝の札幌大谷と同3位の旭川永山が大会初日から激突します。
あくまで個人の勝手なみどころ・予想です。
全チームを載せられなくてすみません・・