士別市が拠点校方式部活動を採用 女子バレーと男子バスケ
平成31年4月1日から士別市で拠点校方式部活動が試行され,士別中学校を拠点校として女子バレー部と男子バスケット部が活動を始めました。
部員不足や指導者不足により部活動の数も減少している地域が多いなか,「子どもたちの活動の選択肢を減らさない」という姿勢を貫いた士別市教育委員会の取組はすばらしいと思います。
中学校のカテゴリでは,中体連を最終目標の大会と位置づけているチームが多いはずです(サッカーなどはクラブ選手権にシフトしている学校もあります)。複数校が活動している拠点校方式部活動も,そのまま一つのチームとして中体連の大会にも出場できるようになることが望ましいと私は考えます。